クオークワン概要

西暦1983年の平成元年4月にクオークワン創業

米国WANGコンピュータ(技術系汎用コンピュータ)の販売商社で技術計算アプリを開発。その後、オフィスコンピュータをNEC系列の販社にてシステム設計の修行を積んだ後、パソコンがおもちゃと言われる時代に名機?PC9801で技術系アプリの開発を目的で創業しました。

パソコンの販売・維持管理、構内ネットワークの構築、CAD専用に画像処理を強化したオリジナルパソコンの受注組立を行ってきました。特に、パソコンの故障修理対応は早く、ほとんど当日には修理完了しお客様に喜ばれています。

2018年現在では、通信環境の充実やクラウド環境などのインフラが充実し、iPadなどのタブレットなどの出現で、クライアントサーバー式アプリの開発は激減しインターネット環境をWebブラウザで、どこからでもアクセスできるアプリ開発が主力になりました。

ファイルサーバーも従来のサーバー用パソコンからNASの受注が多くなりました。Windows系ServerのActive Directoryを必要とするケースも少なくなり、小規模ならLinux系NASのセキュリティ設定とユーザー管理でで十分対応できています。その結果、サーバーの維持管理費が大幅に削減されハードディスク故障時のHDD交換もホットスワップで業務に大きな支障なく対応しています。

※但し、容量にもよりますが2日間ほど若干アクセススピードは遅くなります。

また、パソコンメーカーの保守には盲点があります。一例としてHDD(ハードディスク)は消耗品です。一気に故障すればメーカー対応されますが、まれに徐々に故障し、何かおかしいぞ?という場合があります。そうなると、メーカーの診断アプリではほとんど故障認定されませんので、そのまま利用させられてしまいます。この場合、お客様の業務に支障がでて無駄に振り回されるのでメーカー保守契約中でもお客様が納得されれば当店で交換対応してしまいます。完全にハードディスクが故障した時の復旧作業は時間がかかり大変な作業になります。

クオークワンでは、有線通信系の工事担任者資格、無線LANなどのWi-Fi系管理の無線技術資格やUPS(CVCF)2000KWクラスの無停電電源装置に必要な電気主任技術者や電気工事士などが国家試験の確かな技術にくわえ、長年のコンピュータ保守経験でトータルサポートを実現しています。