Windows7のサポートがまもなく終了です。購入したPCが過去にWindows10にした事が有れば最後のチャンスです。
Windows 10 May 2019 Update
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
注意点:NASにアクセスで出来ない時の対応
Windowsの機能の「SMB1.0/CIFSファイル共有のサポート」を有効にしてください。但し、ランサムウェア対策等々セキュリティをしてください。
情報通信エンジニア AI・DD総合種工事担任者
Windows7のサポートがまもなく終了です。購入したPCが過去にWindows10にした事が有れば最後のチャンスです。
Windows 10 May 2019 Update
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
注意点:NASにアクセスで出来ない時の対応
Windowsの機能の「SMB1.0/CIFSファイル共有のサポート」を有効にしてください。但し、ランサムウェア対策等々セキュリティをしてください。
最近、企業での部門ごとや役職でのセキュリティ管理意識が高まり、ファイルサーバー権限によって閲覧できないときに別のユーザーでログインしようとしてもWindous7以降から下記の表示がされて許可されません。
「同じユーザーによる、サーバーまたは共有リソースへの複数のユーザー名での複数の接続は許可されません。
サーバーまたは共有リソースへの以前の接続をすべて切断してから、再試行してください」
そんな時は、GUIではなくコマンドラインCMDで解決できます。
C:>net use /* リソースの確認 */
C:>net use * /delete /* リソースの解除 */
C:>net use \server01 /user:hogehoge password
(ユーザー名:hogehoge/パスワード:password)
Windows 7 の延長サポートが2020年1月14日に終了し、セキュリティ更新プログラムの提供や、仕様変更、新機能のリクエストなどがマイクロソフトより受けられなくなります。
暇つぶしのゲームを閲覧するときに現れるメッセージです。たくさん課金して遊んできたのに2019年12月で終了するそうです。
その背景はFlashのサポートの終了です。
アドビ社は、Webにおけるクリエイティブコンテンツの向上に主導的な役割を果たしてきましたが近年、HTML5などのオープンスタンダードが成熟しFlash機能に代わる機能が提供されてきました。
こうした機能は多くのオープンWeb標準に組み込まれるようになり、ブラウザベンダーはFlashプラグインの禁止?したいので添付図のメッセージが表示させられ面倒になっています。
筆者の個人的な見解なので信ぴょう性など全く無いのですが、Flashを組み込むことでコンテンツに脆弱性ができます。なので、企業の情報システム担当が安全性を考慮してFlashを組み込みさせないが原因なのではとも思います。若いころの遠い昔は、いろんなコンテンツを作って遊んでいました。インターネット利用者は性善説の時代だったからまさかこんなことになるとは・・・・
残念ですがアドビ社はFlashのサポートの終了し2020年末にFlash Playerのアップデートおよび配布を停止すると発表しました。
Internet Explorer のダウンロードの説明リンク
使用中の Internet Explorer のバージョンを確認する
Internet Explorer を開き、[ツール] ボタン (Internet Explorer 8 をお使いの場合は [ヘルプ] ボタン) を選び、[バージョン情報] を選びます。
最新バージョンの Internet Explorer 11 を実行する
Microsoft Edge は、高速で安全な閲覧ができるように設計されており、Windows 10 では使用が推奨されています。
ただし、Windows 10 には Internet Explorer 11 も組み込まれており、自動で最新に維持されます。 Internet Explorer を開くには、 [スタート] ボタンを選び、「Internet Explorer」と入力して、一番上の検索結果を選択します。
Internet Explorer 11 が最新バージョンであることを確認するには、[スタート] ボタン、[設定] 、[更新とセキュリティ]、[Windows Update]、[更新プログラムのチェック] の順に選びます。
http://buffalo.jp/support_s/t20180820.html
バッファローWindows OS搭載のNAS「テラステーションWSS」で、HDD破損故障や定期保守でのHDD入れ替え時にRAIDの再構築ができなくなると発表しました。
該当製品は、2017年8月~2018年6月ごろに出荷された「WS5000N6」シリーズです。原因は物理セクタの仕様を誤ったそうです。交換用HDD(4KBセクタ)との入替え時にリビルドできないという不具合が発生しますが、データ破損の影響はないらしい?
当店では、別のOS搭載機を販売しているのでご安心ください。
Microsoft Office Outlook を使用して電子メール メッセージを送信すると、winmail.dat という添付ファイルがメッセージの受信者に表示されます。 メールを受信側では対応できないので、送信側での設定改善が必要です。
原因はマイクロソフトのメールアプリでのHTML形式での送信に問題があります。この件は、マイクロソフトも認識していますので対応方法が書いてありました。しかし、この方法は複雑で、ちょっと知識が無い方には無理かも?もっと簡単に解決する方法がありますので購入した所に相談してください。
取り急ぎ添付メールしたい場合には、一時的に他のメールソフトを使って送ったり、受信側が急いでいるならgmailへ転送して元のデータに復元するという荒技もあります。
上記の方法では自信の無い方は!?
Outlookのメニュー[ツール]⇒[オプション] ⇒[メール形式]⇒「このメッセージ形式で作成する」 の中から 「テキスト形式」 を選びます。
それでも、winmail.datファイルが添付されてしまう場合は
アドレス帳の個別のメールアドレスを選択してプロパティの
[SMTP アドレス]⇒
[この受信者には Microsoft Outlook リッチテキスト形式で送信する]
にチェックが入っていないかどうかを確認します。
HTMLメールで送信しなければ、winmail.datに変わることは無いと思います?
余談ですが、Outlook にはアナが多いので注意して利用して下さい。
某宅配急便を語るフィッシングサイトにて、相当数の被害者が出ています。注意しましょう!!
概略は、スパムとフィッシングを組み合わせています。
まず、スマホにショートメルが届きその中のリンクをクリックさせて巧み乗っ取りアプリを※インストールさます。乗っ取ったスマホで個人情報を入手し、その情報からクーポン券を購入して現金化する。一軒当たりの被害額は3万円程度できちんと請求書管理をしていないと気がつかないので広がっているそうです。
さらに、乗っ取ったスマホを踏み台にしてスマホ所有者に無断でショートメールを撃ちまくり被害が拡大しつつあります。
この情報は、https://goo.gl/Wacwpz から得ました。
前回、スパムメール対策を記述しましたがショートメールには対応外なので、URL記載のショートメールは無視が一番です。
※赤い「お荷物問い合わせサービス」が「インストール」と改ざんされています。壊れてよい古いスマホで確認しましたが、iPhoneはアップルストアが厳重に管理しているのでインストールに失敗します。手持ちのアローズAndroid スマホはインストールできたので注意しましょう。
偽サイト http://####wa-kk.com と乗っ取りアプリの「インストール」です。問い合わせに「インストール」は絶対にありえないです
電子メールの「迷惑メール(スパム)」等々で悩まされる利用者は多いと思います。
添付写真はアルファメール プレミアムの迷惑メール検知の設定例です。受信したメールがスパムであるかを判定するために、「SpamAssassin」を採用し、これがとても優秀な検知ツールです。このSpamAssassin はエックスサーバーも採用している様ですが、他のレンタルサーバーで採用してると聞いたことはありません。
しかし、強力なツールなのですが、正常なメールであっても迷惑メールと判定してしまう場合があります。その為、送ったメールが迷惑メールと判断されてしまう事が有ります。恥ずかしながら私にも経験があります。テニス教室の申し込みに往復ハガキを買うのが面倒で電子メールで応募しました。暫くして、ハガキで応募した友人全員が当選したのに私だけ外れてしまい役所に確認したら、迷惑メールに分類されていたので担当者の目にとまらなかった訳です。幸にも定員割れしていたので無事に参加でききました。しかし最悪の場合、ビッグチャンスを逃すことがあるかもしれません?
では、どうやって迷惑メールだと判断するのか?
検知ツールの判断方法は概ね以下のようなものと思います。
●送信元のIPアドレス確認
●差出人のメールアドレスは存在するのか
●擬装の差出人メールアドレス
●メールの本文や件名の内容
●共用Serverがスパム登録された
●独自ドメインの場合
●フリーメールの利用
●送り先の設定
など、検知ツールにより様々な判定基準があります。
送信元のIPアドレスは怪しくないか
どのサーバーを経由しているのかをメールヘッダ記載のIPから経路を判定します。この中に、あやしいサーバーがあれば迷惑メール(スパム)の可能性が高いと判断できます。
差出人のメールアドレスは存在するのか
実在しないドメインのメールアドレスからメール送信がされていないか調査して存在しなければスパムと判断します。
擬装の差出人メールアドレス
スパム対策していないメールサーバーだと、差出人が自分のメールアドレスで届く事があります。この偽装確認は、IPアドレスと登録ドメインが一致していないかを確認して判断します。
メールの本文や件名の内容
メール本文や件名に怪しい語句がないかを確認します。たとえば「はーい」「請求書」「英文」「リンクURL」などその時のトレンドに合わせて判定基準を模索しています。送る方も必死にあの手この手で語句を変えるので日々更新されます。
共用サーバーがスパム登録された
運用コストが安い共用レンタルサーバーは、複数の企業や個人が共用してサーバーを使いっています。その為、不運にも不届きな利用者が共用したり、もしくは利用者の管理が悪くてメールサーバーを踏み台に同じ文面が不特定多数に大量配信されると、その共用サーバーをレンタルする全ての企業や個人が迷惑メールの発信源として登録される事があります。この場合は、レンタルサーバー運営会社に対応してもらうしか方法がありません。
独自ドメインの場合
yyyy会社のメールがフリーメールだとチョットね?という場合は、独自ドメインをつかってメールアドレスをxxxxx@yyyyy.comとしても、そのドメインでホームページを見ようとタイプすると、ホームページがない場合にも怪しいと判断される場合もあります。
フリーメールの場合
重要なメールを送るなら、ちゃんとした優良メールを使うのが手っ取り早いと思います。
送り先の設定
公共施設などで不特定多数のメールを受信する場合は、セキュリティ対策が強くはじかれる場合は、私の事例の様に相手先に何らかの方法で対応してもらって下さい。
今回は、メールを送信する側からの立場から書きました。反対に、メールを受信する側も「今朝まで受信できたメールが午後から届かくなった」など頭を抱えることも突然起こります。既に、インターネット利用の性善説は終わっていますね。
中部地方は8日連続の35℃越えが続いています。この猛暑に、ファイルサーバーのハードディスクも真っ赤になった表示で熱中症を訴えています。これは、重症なので内科的治療では無理なので手術になります。